About NetBSD/ofppc
NetBSD/ofppc は、 Open Firmware および
CHRP (Common Hardware Reference Platform) にもとづく PowerPC マシンに NetBSD を移植したものです。
そして、これは NetBSD として最初の、PowerPC プロセッサー向けの実装です。
NetBSD/ofppc News
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2010-12-31:
RDB パーティショニングに対応
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ofwboot ブートローダーおよびカーネルが RDB パーティショニング形式を取り扱えるようになりました。
これにより、Pegasos ユーザーが、NetBSD, MorphOS,
AmigaOS を同じディスクから起動させることができるようになりました。
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2008-01-17:
IBM 7044-270 に対応
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NetBSD/ofppc が IBM 7044-270 (POWER3-II cpu) に移植されました。
このマシンの CPU は、近代的な POWER4 および POWER5 チップのもととなった
64 ビット POWER3-II です。このマシン上では、現在、
NetBSD は 32 ビットモードでのみ動作します。詳細は、
公式発表をご覧ください。
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2008-01-09:
ofppc の新ポートマスター
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Tim Rightnour が NetBSD/ofppc のポートマスターに就任しました。
詳細は、
公式発表にあります。
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2007-12-10:
NetBSD/ofppc の復活
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NetBSD/ofppc が基礎から書き直された結果、
動作可能な状態となり、NetBSD の対応ポートとして復活しました。
本ポートは現在、bplan/Genesi Pegasos II 上でシングルユーザーモードにまでブートします。
最初のブートの dmesg など、さらなる情報は、
port-ofppc での発表にあります。
Archive of NetBSD/ofppc news items
対応システムモデル
現在、NetBSD/ofppc は以下の機種に対応しています。
- Genesi/bplan Pegasos II
- IBM 7044 Model 270
- IBM 7046 Model B50
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