About NetBSD/sparc
NetBSD/sparcは、DARPAとの契約BG 91-66のもと、ローレンス・
バークレー研究所(LBL) において、コンピューターシステム工学グルー
プにより行われ、のちにカルフォルニア大学バークレー校による
4.4BSD-Liteの一部として配布された仕事をベースにしています。こ
れは1993年10月2日にNetBSDのソースツリーにインポートされました。
LBLコンピューターシステム工学グループに特に感謝します。彼らの
仕事なしにはこのポートは存在しなかったでしょう。
よくある質問およびSunのハードウェア情報へのリンクに関し
ては、NetBSD/sparc FAQをご覧ください。
新しい UltraSPARC 系のマシンについては
NetBSD/sparc64 をご覧ください。
NetBSD/sparc News
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2006-07-03:
JavaStation Espresso で NetBSD が動作
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Julian Coleman が、 Valeriy E. Ushakov とともに、JavaStation Espresso 上で
NetBSD をシングルユーザーモードで起動できるようにしたことを報告しました。
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2006-02-28:
16 および 24 ビットでの XFree86
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pnozz(4) フレームバッファーが 8, 16 および
24 ビットカラーに完全なアクセラレーション付きで対応したことを、
Michael Lorenz が発表しました。詳細は、port-sparc メーリングリストに投稿された
彼の
記事をご覧ください。
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2005-04-09:
pkgsrc-2005Q1 のバイナリーパッケージが利用可能
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Manuel Bouyer が、 pkgsrc-2005Q1 枝から作成した NetBSD-2.0/sparc 用バイナリーパッケージを
ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/packages/pkgsrc-2005Q1/NetBSD-2.0/sparc/ にアップロードしました。
Archive of NetBSD/sparc news items
対応機種
NetBSD 2.0 で新たに対応した機種には、
(2.0) 印がついています。
注意:
'(SMP)'印がついている機種は複数の CPU を持っていますが、リリース
2.0 より前の NetBSD/sparc では、 CPU をひとつしか使いません。
- Sun sun4m マシン (既存のあらゆる SuperSPARC, hyperSPARC,
microSPARC および TurboSPARC CPU に対応しています):
- Sun 4/600 (SMP)
- SPARC Classic
- SPARC LX
- SPARCstation 4
- SPARCstation/server 5
- SPARCstation/server 10 (SMP)
- SPARCstation/server 20 (SMP)
- SPARCstation Voyager
(PCMCIA サポートに関して
FAQ 参照)
- Sun 'Fox'
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JavaStation-1 (別名
"Mr. Coffee" あるいは JavaStation JJ)
(2.0)
-
JavaStation-NC (別名
Krups, JavaStation JK あるいは JavaStation-10)
(2.0)
- Sun4m 互換機 (以下のものを含む):
- Axil 245 (SS5 クローン), 311, 320 (SS20 クローン)
- Cycle C C Cycle 5-IP
- DTKstation/Classic+
- RDI,PowerLite-85, RDI,PowerLite-110, RDI,BriteLite
- Ross sparc 20
- SS5/170 Transtec
- TATUNG micro COMPstation 5
- Twinhead TWINstation 5G (SS5 クローン)
- TWS,SuperCOMPstation-20S
- Tadpole SPARCbook 3GS と 3GX
- Sun sun4c マシン:
- SPARCstation/server 1
- SPARCstation/server 1+
- SPARCstation/server 2
- Sun ELC
- Sun IPC
- Sun IPX
- Sun SLC
- Sun4c 互換機 (以下のものを含む):
- Aries Research Inc, Parrot II (SS2 クローン)
- Opus/5000 (SS1 クローン)
- Opus/5250 (SS1 クローン)
- FORCE SPARC CPU1e/4 VME Board (SS1 クローン)
(NetBSD は、このモデルの VME ボードに対応していません)
- FORCE SPARC CPU2e/4 VME Board (SS2 クローン)
NetBSD は、このモデルの VME ボードに対応していません
- Sun sun4 マシン:
- Sun 4/100 シリーズ
- Sun 4/200 シリーズ
- Sun 4/300 シリーズ
- Sun 4/400 シリーズ
対応ハードウェア
完全な一覧は、対応ハードウェアページ
をご覧下さい。
- すべてのオンボードとほとんどの追加の Sun ブランドのフレームバッファー
(あらゆるフレームバッファーはテキストコンソールとして機能します)
- Sun ブランドのビルトインと追加のネットワークインターフェースすべて
- ほとんどの Sun ブランドの SCSI インターフェース
- すべてのフロッピードライブ
- すべてのオンボード・シリアルポート
- ほとんどの入力デバイス (キーボード、マウス、トラックボール)
- sun4c といくつかの sun4m モデルのオーディオ
- Voyager または sbus nell インターフェースに繋がった PCMCIA デバイス
(FAQ 参照)
- -current における、 Tadpole ts102 ( SPARCbook 3GX および 3GS ) に接続された PCMCIA デバイス
- -current における、 DBRI オーディオ (今のところ出力のみ)
対応していない機種
- sun4d クラスのマシン (部分的なサポート)
- sun4u クラスのマシン
(これらには NetBSD/sparc64 で対応します)
- Solbourne マシン
- 上に記載されていない JavaStation モデル
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