ftp://ftp.tut.ac.jp/X11/Contrib/Drawing/tgif/tgif-2.16-p12.tar.gz ftp://ftp.tut.ac.jp/X11/Contrib/Drawing/tgif/tgif-2.16-p12.jp.gz
% cd $(TOPDIR) % tar zxvf $(SRCDIR)/tgif-2.16-p12.tgz % cd tgif-2.16-p12 % zcat $(SRCDIR)/tgif-2.16-p12.jp.gz | patch -p1
XIM を使う場合は、 Imakefileの47行めの
XIMDEFINES = # -DUSE_XIMを
XIMDEFINES = -DUSE_XIM -DUSE_XIMPとします。
Xのバグにより、背景にグリッドの点線がでないので、次のオプションを DEFINES の中に追加します。
-D_USE_XDRAWPOINT_TO_PUT_A_POINTあとは通常のコンパイル手順に従います。
% xmkmf % make % su # make install # make install.man
カットアンドペーストで日本語を張り込むことができます。
文字フォントを Ryumin か Gothic にしておき、 文字入力モードにします。この状態で、Edit メニューの SelectionPaste または、Ctrl-Meta-Shift-y で Mule などで入力した文字列を カットしたものがペーストできます。
XIM対応にしなかった場合は、つねに kinput2 のみとなります。
XIM対応にした場合は、 リソース Tgif*IMProtocol: kinput を設定するか、 または % tgif -kinput として起動することで kinput2 のモードになります。
まず、文字フォントを Ryumin か Gothic にしておき、 文字入力モードにします。ここで ctrl-space を押すと、kinput2 のウィンドウが開き、日本語を入力できます。
リソース Tgif*IMProtocol: xim を設定するか、 または % tgif -xim として起動することで XIM のモードになります。
Tgif*Modifiers: [Modifierのリスト] Tgif*Lang: [使用する言語]のリソースで、モディファイアと言語を指定します。
Tgif*Modifiers: @im=_XWNMO Tgif*Lang: ja_JP.ujis
Tgif*Modifiers: @im=kinput2 Tgif*Lang: japanese
日本語フォントを選択した状態で文字入力モードにすると、 XIMと接続を開始します。漢字入力の開始などは XIM 側の設定によります。 (kinput2 ではデフォルトで Shift-space か Ctrl-Kanji です。)