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[pbsd-mg2] Re: MC-R700 status
鈴木(康)です。
<199907271031.TAA07005@srapc342.sra.co.jp>の記事において
soda@sra.co.jpさんは書きました。
| > あとは、上で定義した package 名を使って グルーピングしていって
| > メタパッケージを定義していく。
| >
| > メタパッケージ間の 依存関係や包含関係を定義できるのが理想だけれども、
| > そこまでできなくても 使えるような気がする。
| >
| > メタパッケージのファイルの形式は、とか考えるとよく判らなくなって
| > くるのでやめときます。
|
| この方法で真面目にやろうとすると、現在の基本配付セットの仕組みは
| 全く使えないでしょうね。
|
| 現在の基本配付セットは、それぞれの set が、全て 互いに素 な関係にある
| という前提に立っていますから。
|
| とりあえず、現在の基本配付セットの前提は保ったまま (すなわち、各配付
| セットに、ファイルが重複して入ることはないようにしたまま)、base や
| comp を分割して、もう少し細かい配付セットに再編するというのが良いので
| はないかと思います。これでも、おそらく、当面の要求は満たせるような
| 気がしているのですが、間違いでしょうか?
|
| もちろん、鈴木さんが書かれた方法の方が理想的なのは間違いないんですけど、
| ちょっと一朝一夕には…
それはその通りなんですが、上で示したような定義プロセスを経ないと
"この set は何でどういう根拠で選んだのか" ということ自体が説明できない
んじゃないかという気がしています。
また、我々自身が set を選んでいくときに、同じことを記録に残さないと
我々自身でメンテするにしてもわけがわからなくなってしまうんじゃないか
という心配もあります。
--
鈴木 康司 @NEC
suz@hpc.bs1.fc.nec.co.jp
TEL 0423-33-5381