[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: about IrDA
鈴木(康)です。
<200002230232.LAA03988@shin1.sm.sony.co.jp>の記事において
takemura@netbsd.orgさんは書きました。
|
| > >次のようなことを考えてみたんですが、どうでしょう。
| > > a) VR の FIR を 単にシリアルとして使う。
| > > b) VR の FIR を 直接イーサネットに見立てる。
| > >hpcmips 同士でないとつながらないけれども、使えないよりマシじゃないかと
| > >思いますし、来る日のためにデバイス側から作ってみるというのが良い
| > >のではないかと思います。
| > >a) も b) も衝突回避 (CDMA/CD?) いれないと駄目なら、
| > >b) の方が実は簡単ではないかという気がしています。
| >
| > 単なる赤外線シリアルとして考えたときには、半二重の回線に見えます。
| > - token passとかして、衝突回避しないとダメです。大抵衝突検出は
| > できないので、csma/cdは無理。
| > - ppp動かすと、同時にパケット出したときだけ死にます。
| > つまりpingやtftpは動くが、それ以上はダメ。
| > フルにIrDAするのは辛いがどうしても使いたい場合には、ちょっと賢い
| > pppくらいを作るのが落しどころかなとおもいます。
|
| IrDA を真面目にやるのは大変というのはわかりますが、
| Linux でできているのに、BSD に予定すらないのはなぜ
| なのでしょう?
なぜなんでしょう?
usb ほど需要がないのかな?
| やはり GPL だから簡単に持ってこれないということですか?
linux では 2 万行ぐらい あるみたいです。
dev/usb よりは少し規模が小さいぐらいだと思うので、
NetBSD でもやっぱりそれぐらいなんじゃないかと思います。
構造が複雑なんで、
このうち OS 依存が 50 % ぐらいあるんじゃないでしょうか?
となると、Linux のは参考にしかならないような気がします。
VR41xx でも SIU の 9600bps でネゴシエーションして、
FIU で通信って感じで 両方のデバイス使わないと作れないみたいだし。
--
鈴木 康司 @NEC
suz@hpc.bs1.fc.nec.co.jp
TEL 0423-33-5381