20000627-1.5 base.tgz is dynamic link

[Naoki FUKAUMI <nfukaumi@system.hitachi.co.jp>]

こんにちは、深海＠自宅環境崩壊中です。

"Re: Cross compile" というメールで、
Kazuto Ushioda さんはおっしゃいました:

> 何も考えずに 20000627-1.5 の snapshot を入れたら、これって /bin,/sbin が
> dynamic link 版なんですね。 sysinstall の default の partitioning で install
> したので（/ と /usr の partition）/sbin/init が error 起こしてしまいました :-(

あああ、すみません。

やっぱり static が標準ですよね。ここのところ sysinst 使わないんで、標準
的なパーテションの分け方というのがあるのを失念してました。

いろいろと余裕がある人なら static 版を別途拾ってきて入れられるだろう、余
裕がない人は / と /usr 分けたりできないだろうから dynamic の方がさっくり
入るのがいいだろう、と勝手に解釈してました。

> sysinstall の default partion 設定を変更した方が安全ではないでしょうか？
> (hpcmips の設定だけ変えられるので有れば）

developer じゃないのでポリシーがよくわかってないのですが、多分どのポート
を使っても同じような挙動をする事が NetBSD 的なんじゃないかと。

というわけで、今度 snapshot 作るときは注意します。ディレクトリ名を

  20000627-1.5_dynamic

とかしてしまうというのも一つの手かなと思ったり。

... 美しくないですね。というかいろいろ違うものを想像してしまいそう ;-)

# port-hpcmips@netbsd.org でも念押しする必要を発生させてしまったようで
# すません > port-hpcmips に投稿してる方

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ふかうみ なおき