Re: mgl2 make failured

[fk200329@fsinet.or.jp (Hiroyuki Yanai)]

やないです。

<396E92D338E.A982WAVE@ann.hi-ho.ne.jp>の記事で 
Hatanoさんはこう書かれたそうです。

> なにやら どこかの掲示板(どこかな?)で、MGL2 の font の話題が出ていたよう
>で、やないさんが web に font の install 方法を まとめてくださいました。
> ( 感謝ですっ > やないさん )

web page 共々、ちょくちょく拝見しております〜 （さてどこでしょう? ^^; ）
いえいえ、私にも書けそうなネタが見つかったので、助かりました。


> しかし、うちの 1.4.1 な i386 で gcc すると、
>> mgl_fontcreate.c:48: X11/Xlib.h: No such file or directory
>> mgl_fontcreate.c:49: X11/Xutil.h: No such file or directory
>> mgl_fontcreate.c:50: X11/Xatom.h: No such file or directory
>> mgl_fontcreate.c:51: X11/keysym.h: No such file or directory
> と出てしまいました。
>
>
> HDD の容量の関係(capacity が -9% ^^;)で、
>xserver.tgz が入ってない環境なのですが、
>find しても Xlib.h というのが見つかりませんでした。

あああ、すいません。
アレは母艦側に X が入ってる・動いてるという前提でモノ書いていました。^^;

フォントを作らせるには、 X (xbase.tgz xcomp.tgz xserver.tgz xfont.tgz)が
入ってないといけないんです。あと要町などの 12pixなフォントも...


> 試しに、hpcmips の snapshot/20000627-1.5 で find すると、
> /usr/X11R6/include/X11 下にありました。
>
>
> じゃあ、hpcmips で やってみようかと、
>pkgsrc_tar.gz を展開中なんですが、
>基となる font の関係で、これってもしかして無意味だったりしますでしょうか?
>> hpcmips での mgl_fontcreate

というわけでして、残念ながらこれは無意味だったりします。 > pkgsrc

hpcmips で X が動いてて、 要町などのフォントがインストールしてある
のでしたら、もちろん、そっちを使っても OK です。

i386 でしたら、 FreeBSD 、 Linux あたりでも大丈夫かもしれません。
お近くにそういうマシンがあるのでしたら、ちょっとだけ使わせてもらっ
て...

# フォントファイルの可搬性とかはどうなってるのでしょうね。 mipsel
# なので little endien な機械で作ったモノなら大丈夫かも...なのかな? 
# と思ったら NetBSD/mac68k でも使えたりしていますね...

とにかく、 k12x12.fnt さえ用意できれば、とりあえず使えるようにな
ります。 > MGL2


> 1.4.2 な i386 にあげたらうまくいくのかなあ。
> すると、20000315 な kernel source の 引っ越ししなきゃ・・・。

上げなくても大丈夫です。
適当な空きが作れそうでしたら、 一時的に X 入れてみてください。


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柳井 裕之（やないひろゆき）  Hiroyuki Yanai
fk200329@fsinet.or.jp