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Re: some low-level questions for apm and emacs



こんにちは。はやかわです

# あれ? こちらの ML には初出かもしれない

From: TAKEMURA Shin <takemura@netbsd.org>
Subject: Re: some low-level questions for apm and emacs 
Date: Tue, 13 Feb 2001 15:40:41 +0900
Message-ID: <200102130640.PAA00232@shin1.sm.sony.co.jp>

 > これは hpcmips に限った話ではないとおもいます。一般的に NetBSD では
 > suspend 時に PC card slot にささっているものの電源が切れません。
 > ただし、i386 では BIOS が勝手に PC card slot への電源の供給を
 > 止める場合は問題になりません。

えーと、問題になる可能性もあると思います。電源を切ると状態を
忘れてしまうので

 > i386 を含む NetBSD 全般で、suspend 時には PC card slot controller を
 > 操作して card slot の電源を off にするべきだとおもいますが...

そう思います。ただ、現段階ではスロットに刺さったデバイスの電
源が確実に切られている保証がないので、していません

反対に、大抵の pcmcia device driver は、使わなければ電源が切
ります。たとえば wd ですと、マウントしなければ電源を切ります

ルートデバイスの場合、今はどうなっているのでしょう? (すみま
せん、わたしは今のところ未確認です)

サスペンド時に踏む手順としては、

1. apmd のフックを呼び出す
2. ディスクをアンマウント(マウントするときの情報は in-core に覚えておく)
3. powerhook() 

が良いのでしょうか。そうすれば、ルートデバイスがなくてもマウ
ントできますよね

 > いまちらっと見たところでは、sys/dev/ic/i82365.c の pcic_power() で
 > 以下のようなかんじにすればいいように見えますが、どうなんでしょうね?
 > 
 > 	switch (why) {
 >         case PWR_SUSPEND:
 >         case PWR_STANDBY:
 > 		/* power down the socket */
 > 		pcic_write(h, PCIC_PWRCTL, 0);
 > 		break;
 > 	}

以上の理由により、この処置はちょっと危険かもしれません(検証
してませんけど)
-- 
はやかわ こういち

新型 InterLink が内部 PCI だったりして気になるんですけどチッ
プの情報がまだ NEC から出てないんですよね...