Re: NetBSD4.0 RC5@SigmarionII でxbase.tgzのX が起動しない

[<sinkuri256@yahoo.co.jp>]

みなさまご回答ありがとうございます. しもだです.
# ペンネームとかいって, 思いっきり名前が出てますね...orz...

さて, マルチ回答するのは失礼にあたりましたか?
失礼ならばご容赦ください.

まず1点...
> > VR4131の不具合に対応したコンパイルになった...
>
> 期待しているところを申し訳ないですが、まだすべての不具合を回避できてい
> ないようで、ハングアップは発生します。頻度は減ったように感じますが。

たしかにハングアップします.
頻度は...というと, 私はメインはSigmarion+1.6.2を使ってますが
そのディスクをSigmarionIIで使うよりは断然減ったように感じてました.
gccのエラー解説は読んで, コンパイラが対応すればいけそうな
感じがしたので使おうとしましたが, 早とちりでしたね(^^;

今回Xが起動すれば乗り換え...といきそうでしたが,
Xがうまく動かせそうにないのでまたSigmarionIIは押入れいきかな...
# USBは魅力でした...Ethernetつながるし, 2個目のdiskつながるし...


それはさておきXが起動しない件についてです.

--- Jun Ebihara <jun@soum.co.jp> wrote:
> /etc/ttyactionとかどうなっているでしょうか？
> 
> このへん。
> http://www.jp.netbsd.org/ja/JP/ml/port-hpcmips-ja/200105/msg00002.html
> http://www.jp.netbsd.org/ja/JP/ml/port-hpcmips-ja/200107/msg00005.html

まずttyactionはありませんでした.
ttysは以下のようになってまして, 
以前の不具合はNetBSD4では最初からないようにはなっているみたいです.

  # serial port
  console "/usr/libexec/getty std.9600"   vt100   off secure

  # Workstation console (framebuffer) ttys
  ttyE0   "/usr/libexec/getty std.9600"   vt100   on secure


ちなみにrootで起動していますが, 
念のためにttyactionを以下のように記述しました.

  console * /usr/sbin/chown ${USER} /dev/wskbd0
    /dev/wsmouse* /dev/wsmux0
  ttyE0   * /usr/sbin/chown ${USER} /dev/wskbd0
    /dev/wsmouse* /dev/wsmux0

これで/dev/wsmouseなどはログイン後に所有者がいろいろ変わるように
なっていましたが,
Xはエラーであいかわらず落ちました.

うまくXが動いている1.6.2と比較してましたが,
いかんせん1.6.2を整備したのが4年前ぐらいなのでなんにも思い付かない状況で
す.


それと前のメールで
> xauth: error in locking authority file
>   /home/hogehoge/.Xauthority

というメッセージが出ると報告しましたが,
このエラーは/homeがvfatだからでていたものでした.
ffsからstartxを起動するとこのメッセージは消えました.
# rootの$HOMEはffsでこのエラーはでません.
# ユーザの$HOMEは/home(vfat)でこのエラーがでます.
# filesystemのせいか, ユーザ権限のせいかはまだ切り分けできてません.


ただし, やっぱりXは
> X connection to :0.0 broken( explicit kill or server
>   shutdown)
で終わってしまって, エラーメッセージもあまりないので
なんともよくわからない状況です.


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