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kernel configration change and new boot option
カーネルのコンフィグレーションファイルを少し整理しました。変更内容は以下
の2点です。
1. MSDOSFSの追加
CFの読み書きの際に不便なので足しました。pbsdboot.exeを置きえたりする際も
自力でできるようになります。
2. generic kernelのみをconfig
ルートファイルシステムごとに3種類のカーネル(wd0, sd0, nfs)をconfigしてい
ましたが、オプションでブートデバイスを指定するように変更したために一つで
済むようになりました。
ブートデバイスを指定するオプションは -b=<device> です。<device>には、以
下のような形式で指定します。
-b=wd0 CF等のwdデバイスのユニット番号0
-b=sd0 SCSI HDDのユニット番号0
-b=nfs nfsによるdiskless boot用
カーネル側のオプションの解釈をする部分の変更で対応しているので、
pbsdboot.exeには影響がありません。以下のファイルのリビジョン 1.13からこ
のオプションが使えるようになります。
syssrc/sys/arch/hpcmips/hpcmips/machdep.c
篠原