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coexistence with MacOS (Re: gmac ethernet)
- Subject: coexistence with MacOS (Re: gmac ethernet)
- From: you@nightbreak.org (Y. Takizawa)
- To: port-powerpc-ja@jp.netbsd.org
- Date: Wed, 22 Mar 2000 22:29:25 +0900 (JST)
- Message-Id: <200003221329.WAA10675@gabriel.ece.ibaraki-ct.ac.jp>
- In-Reply-To: Your message of "Tue, 29 Feb 2000 15:11:23 +0900 (JST)".<200002290611.PAA11888@gabriel.ece.ibaraki-ct.ac.jp>
- Delivered-To: mailing list port-powerpc-ja@jp.netbsd.org
- Mailing-List: contact port-powerpc-ja-help@jp.netbsd.org; run by ezmlm-idx
In message ``Re: gmac ethernet ''
Tue Feb 29 15:11:23 JST 2000,
you@nightbreak.org (Y. Takizawa) writes:
> > …とか、勝負して MacOS と共存! とか。
> しばらくしたらお仕事にブランクが出るので
> MacOS 側のバックアップとってやってみよーかなとか.
やっとブランクが出たのでやってみました.
結論を先に書きますと,あっさり共存できちゃいました.
しかも,disklabel や pdisk をほとんど使わずに.
ということで(?) iMac DV でやってみたことを書きますが,
はっきり言って反則しまくりなので他の方の参考にならないかも(^^;).
これで今後安定して稼働するかもわからないしー(をいをい).
--
(0) MacOS 側のバックアップ
使い始めたのが年末近くからなので 640 MB MO (USB) 1 枚で
全部バックアップがとれたらしい.ちなみに,
> # Virtual PC の 1GB HD ファイルをどーやってバックアップとるか
MacLHA をろんぐらんで稼働させたら 200 MB ほどになりました(苦笑).
(1) restore CD からの起動
起動後,「ドライブ設定」ユーティリティを使って
約 9 GB の IDE HD を以下のようなパーティション構成にする.
・5978 MB -- MacOS 拡張
・ 803 MB -- A/UX Swap
・3006 MB -- A/UX Root
反則その 1 (笑).A/UX にすれば 4.2BSD で認識してくれるでしょう,
とてきとーに設定したら(この後)いちおーうまくいったとゆう.
MacOS 拡張パーティションにはそのまま restore して再起動し
バックアップ分もリストア.MacOS 側はこの時点で復活.
(2) diskless で起動
反則その 2 (^^;).disklabel で確認後 wd0a を newfs して
/mnt に mount,snapshot 展開,dev 作成,etc 設定などなど.
ここで root on wd0 なカーネルを作っておく.
(3) MacOS 側にカーネルを置いて OpenFirmware のコンソールで起動
これは反則…じゃないですよね(^^;).カーネル更新が面倒だけど.
boot hd:8,netbsd
で起動できました.実は ffs パーティションから
読み込めたりするんでしょうか?(よくわかってない).
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初期状態から,kterm 動かしてメールサーバにログインして
このメール書けるようになるまで(^^;) 4,5 時間ほどですか.
ほとんどがバックアップやリストアに時間が費されてたりしますが.
さて,以上のやり方は正しいんでしょうか?
特に A/UX な指定をそのまんま流用してるのがなんとも.
# MacOS X はよく知らないしなー(違う).
--
Y. Takizawa (滝沢陽三)
you@nightbreak.org, takizawa@computer.org
``Don't feel as if the key to successful computing is only in your hands.''