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Re: OpenBlockSS
おおがいとです。
>> On Sat, 20 Dec 2003 01:00:24 +0900
Yoshihiro Masuda <masuda@tcp-ip.or.jp> wrote:
> OpenBlockSS (8セグLED版)はカーネルが走り出すと
> LEDは消灯します。(これはファームが制御していたか、OSのメモリーチェック
> だったか忘れましたが。)また、comコンソールへの出力は、walnutと逆の方に
> 出力すると標準のシリアルポートにでて来るはずです。
#define CONADDR IBM405GP_UART1_BASE
してみましたが、だめでした。
> カーネルはOpenBLockS用(と言うか、OpenFirmware用?)のフォーマットになっ
> ていますか?
おぉ、そこで間違ってるのかな? いまは NetBSD/i386 (1.6ZG) 上で、
build.sh に -m evbppc をつけて cross compile 環境をつくり
/usr/local/tools-evbppc/bin/nbconfig OPENBLOCKS200
(/usr/local/tools-evbppc/bin/nbmake-evbppc depend && /usr/local/tools-evbppc/bin/nbmake-evbppc ) 2>&1 | tee compile.log.`cat version`
として、出来上がった netbsd.img を tftp で取りに来させています。
compile log の最後はこのようになっています。
# link OPENBLOCKS200/netbsd
/usr/local/tools-evbppc/bin/powerpc--netbsd-ld -N -Ttext 0x45000 -e __start -X -o netbsd ${SYSTEM_OBJ} ${EXTRA_OBJ} vers.o
text data bss dec hex filename
2503652 336684 323720 3164056 304798 netbsd
mv -f netbsd netbsd.gdb
/usr/local/tools-evbppc/bin/powerpc--netbsd-strip -g -o netbsd netbsd.gdb
/usr/local/tools-evbppc/bin/powerpc--netbsd-dbsym netbsd || true
../../../../arch/evbppc/compile/walnut-mkimg.sh netbsd netbsd.img
> 最初のファーム書き換えの手順は、
増田さんの話と現状の LED の変化を比べてみると
> 1 DIP swを切替えてtftpでブートするモードにする
0->1->2 と変化
> 2 すると、OpenBlockSがtftpでカーネルを取りに行き
最初のぐるぐる(中くらい) -> 0 (tcpdump で確認)
> 3 まずフラッシュに書き込む
2回目のぐるぐる(ゆっくり) -> 1
> 4 ついでフラッシュからカーネルをRAMに読み込み
3回目のぐるぐる(速い) -> 2
> 5 指定番地(専用バイナリにアドレス記述があったと思う)へジャンプする
消灯 (まだ、したことない...)
Tacha