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NetBSD/sandpoint for kuro-box 4.99.3
- Subject: NetBSD/sandpoint for kuro-box 4.99.3
- From: 藤原 誠/Makoto Fujiwara<makoto@ki.nu>
- To: port-powerpc-ja@jp.netbsd.org
- Date: Wed, 11 Oct 2006 12:15:21 +0900
- Message-ID: <yfmpsczr19y.wl%makoto@ki.nu>
- In-Reply-To: <42FDF236.8010009@pa.air.jp>
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> 千葉市中央区長洲
> 藤原 誠
かわうちさんのおかげで
kuro-box の上で NetBSD が動くようになってもう一年以上が過ぎた気がします。
それで、
設置にはやはり sysinst を使わなくては、ということで snapshot を作って
みました。
ftp://ftp.ki.nu/pub/NetBSD/snapshot/20061008/
2006-10-09 (頃) の src にここに置いてある sandpoint.diff を当てれば、作れ
るはずです。
これの使い方は、
http://www.ki.nu/hardware/kuro-box/starting.html
に書いてあります。
(1) 玄箱の Linux を一度動かし nbloader を使って kernel を読んで起動
するという方法です。
(2) 直列通信口 (serial port) があるという前提で、上記使い方を書いて
います。しかしかわうちさんは他の方法も用意されています。
(3) この snapshot は machine が sandpoint ですが、元のもののことは
考えていなくて、乗取った形になっています。
(特に /etc/ttys と kern-GENERIC.KUROBOX.gz 等)
(4) sysinst で、次のように言われる部分があって、
Command: pax -X -O -r -w -pe / /targetroot
pax: Cannot link to /targetroot/bin/cat from /targetroot/usr/bin/gzcat (Cross-device link)
・ / と /usr が別の filesystem だった場合が考慮されてない
・ この部分は必要ない
気がしたので、#if 0 #endif で消してあります。(md_copy_filesystem())
(5) 現在、設置や起動用には、ELF header を外した netbsd.bin のような形式
が必要なのですが、それは最後に手で外したものを作っています。
(6) もしかしたら
a: Full installation
b: Minimal installation
c: Custom installation
のあたりの(sysinst の動作としての) 初期設定が不適切かも知れません
かわうちさん、いつも大変ありがとうございます。
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(藤原)