Re: texfamily

[Osamu OISHI <oishi@ims.ac.jp>]

#pkgsrcの方はcommitされるまで見てなかったので申し訳ないのですが
#ついでに話題も違うし

現在のpkgsrc/print/teTeX*, pkgsrc/japanese/texfamily*では

latex.fmtではfmtversionが"2000/12/1"であり
monthの値で@count>17なのでコンパイル中、警告が出て処理が一次停止しますが、

teTeX-shareではlatex.ltxに
+\scrollmode
を加えてスクロールが入力無しでも止まらないようにしているのに対して

2001/10/24のtexfamilyでは
patch-af, patch-ag, patch-ajの中で
-       $(dumpenv) ./tex --progname=latex --ini \\input latex.ltx </dev/null
+       $(dumpenv) ./tex --progname=latex --ini \\input latex.ltx </dev/null ||
${TRUE}
にしているので
処理が止まっても正しい値を返して次の処理に移行してます。

上のような処理の場合だと処理が止まった時点で次のファイル処理に移るので
壊れたフォーマットファイルができるように思うんですけど
実際は大丈夫なんでしょうか？

#私自身は(17+1)ヶ月の警告を無視する処理よりは
#やっぱり、countの値を増やして制限を緩くするか、
#latex.fmtだけでも最新の物を持ってくる処理のほうが無難な気がします

大石 修