[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[update] Documentation/network/netboot/intro.sun.html



以下のページの更新をしました。ツッコミをお願いします。

Documentation/network/netboot/intro.sun.html: 1.18 -> 1.27

水曜日までに異議がなければ、 commit します。

対応する原文の差分は

http://cvsweb.netbsd.org/bsdweb.cgi/htdocs/Documentation/network/netboot/intro.sun.html.diff?r1=1.18&r2=1.27

です。

更新後のものを

http://www.na.rim.or.jp/%7Ekano/tmp/netboot/intro.sun.html

に置いてあります。


Index: Documentation/network/netboot/intro.sun.html
===================================================================
RCS file: /cvsroot/htdocs/ja/Documentation/network/netboot/intro.sun.html,v
retrieving revision 1.11
diff -u -r1.11 intro.sun.html
--- intro.sun.html	2004/12/08 14:34:55	1.11
+++ intro.sun.html	2004/12/14 14:13:44
@@ -2,10 +2,10 @@
 
 <html>
 <head>
-<!-- Copyright (c) 1998-2003
+<!-- Copyright (c) 1998-2004
 	The NetBSD Foundation, Inc.  ALL RIGHTS RESERVED. -->
-<link rev="made" href="mailto:www@JP.NetBSD.org">
-<title>Introduction (sparc- and sun3-specific), Diskless NetBSD HOW-TO</title>
+<link rev="made" href="mailto:www@jp.NetBSD.org">
+<title>Introduction (sparc and sun3 specific), Diskless NetBSD HOW-TO</title>
 </head>
 <body bgcolor="#FFFFFF" text="#000000">
 
@@ -29,14 +29,19 @@
 ジョンに依存します(以下を参照してください)。
 <p>
 
-JavaStation のサポート機種は現在のところ、 JavaStation-1 と JavaStation-10
+JavaStation のサポート機種は現在のところ、 JavaStation-1 と JavaStation-NC
 のふたつがあります。 JavaStation-1 の一部のユニットは OpenBoot PROM 2 を持っており、
 こちらは以下に示す手順に従ってください。これ以外の JavaStation-1 とすべての
-JavaStation-10 ユニットは Open Firmware を持っています。これらでは、
-<a href="intro.javastation.html">Open Firmware ベースの JavaStation</a>
-の Diskless NetBSD HOW-TO の方法に従ってください。
+JavaStation-NC ユニットは Open Firmware を持っています。これらでは、
+<a href="intro.sun.ofw.html">Open Firmware ベースの JavaStation</a>
+向けの Diskless NetBSD HOW-TO ページをご覧ください。
 <p>
 
+sparc64 システムも、若干異なる方法でネットブートできます。
+<a href="intro.sun.ofw.html">Open Firmware ベースの
+sparc64</a> 向けの Diskless NetBSD HOW-TO ページをご覧ください。
+<p>
+
 <big><b>イーサネットハードウェアアドレスの決定</b></big>
 <p>
 電源をいれた時に、MAC アドレスが表示されるはずです。もし、
@@ -78,7 +83,8 @@
 ロードします。これは、最初の RARP リクエストで返されたサーバー
 への TFTP コネクションを設定し、マシンの IP アドレスとアーキテク
 チャークラスを元にした名前のファイルを要求することによりおこなわ
-れます。
+れます。Sun 3 (3/50 および 3/60 で確認) では、
+このファイル名にアーキテクチャークラスを付けないことがあります。
 <p>
 
 <big><b><a name="naming">ブートローダーの名前</a></b></big>
@@ -103,25 +109,22 @@
 <b>10</b>
 A
 <b>quit</b></pre>
-よって、 192.168.1.10 という IP アドレスが割り振られた sun4c マシンは、
-`<tt>C0A8010A.SUN4C</tt>'.
-用の TFTP リクエストを作ります。
+よって、 192.168.1.10 という IP アドレスが割り振られた sun4c
+マシンおよび新しい sun3 マシンは、
+`<tt>C0A8010A.SUN4C</tt>' のようなファイルを TFTP で要求しますが、
+同じ IP アドレスの古い sun3 マシンは、
+`<tt>C0A8010A</tt>' を要求します。
 <p>
 
 通常、このファイルは適切なセカンドステージブートプログラムをさすシンボ
 リックリンクになるよう TFTP サーバー上で設定されています。もちろん、この
 ファイルは TFTP daemon が見つけることができる場所に存在する必要があります
 (多くの TFTP daemon は chroot された環境で動いている事を忘れないでください)。
-NetBSD/sparc、あるいは NetBSD/sun3 ディストリビューションの中の
-`/usr/mdec/boot.net' に、適切なセカンドステージブートプログラムが
-あります。
-<p>
+NetBSD の配布物の中の
+<tt>installation/netboot/boot.net</tt> (sparc) または
+<tt>installation/netboot/netboot</tt> (sun3)
+に、セカンドステージブートプログラムがあります。
 
-[ `/usr/mdec/boot.net' と `/usr/mdec/boot' の唯一の違いは、a.out ヘッダー
-  だという事に注意してください。ヘッダーは不思議な方法で変換されており、
-  これによりすべてのバージョンの Sparc PROM で使用可能となるのです。
-]
-
 </dd></dl>
 
 <h2>Firmware コマンド</h2>
@@ -156,10 +159,10 @@
 	[<em>arg1,...,arg7</em>]]]/?]</b></tt>'
   <em>pgm</em> を起動します。
   デフォルトのブートシークエンスデバイス、EEPROM に設定されたデバイス、
-  あるいはユーザーが指定したデバイスを使用することができます。(ブート
-  可能なデバイスの一覧を見ることはできる?)。もし、引数に '!' があれば、
-  システムはブートの前にリセットされません。残りの7つのオプションは、
-  ブートプログラムに渡されます。<br>
+  あるいはユーザーが指定したデバイスを使用することができます。また、引数に '?'
+  を与えれば、ブート可能なデバイスの一覧を見ることができます。
+  もし、引数に '!' があれば、システムはブートの前にリセットされません。
+  残りの7つのオプションは、ブートプログラムに渡されます。<br>
     <tt><b>(<em>controller</em>,<em>unit</em>,<em>partition</em>)</b></tt>
     引数は、TFTP サーバーの指定に使用されます(???)。 [<em>誰か
     詳細を御存知の方は、<a
@@ -175,36 +178,41 @@
 <p>
 
 <ul>
-<li>`<tt><b>boot net</b></tt>'; ひとつしかネットワークインターフェースを
+<li>`<tt><b>boot net</b></tt>';<br>
+    ひとつしかネットワークインターフェースを
     持たないマシンでは、これでうまくいくでしょう。この場合、`<tt>net</tt>' 
-    は、ネットワークデバイスのフルパス名へのエイリアスとして、firmware 
+    は、オンボードネットワークデバイスのフルパス名へのエイリアスとして、firmware 
     によって設定されているはずです。
+
+<p><li>異なるカーネル名やオプションを指定したいことがあるかもしれません。
+    その場合は、カーネル名とオプションをデバイス名の後に並べます:
+    <p>`<tt><b>boot net netbsd-GENERIC.MP.gz -a</b></tt>'
 
-<li>使うネットワークデバイスを明示的に指定する必要がある場合もあります。
+<p><li>使うネットワークデバイスを明示的に指定する必要がある場合もあります。
     例えば、二つの異なるサブネットに接続するために一つ以上のインター
     フェースを持つマシンの場合です。この場合、ブートコマンドで完全な
     デバイスパス名を指定します。例えば:
 
-<li>`<tt><b>boot /iommu/sbus/lebuffer@2,40000/le@2,60000</b></tt>';
+    <p>`<tt><b>boot /iommu/sbus/lebuffer@2,40000/le@2,60000</b></tt>';<br>
     は Sbus スロット 2 の "FSBE/S" ボードにある `<tt>le</tt>' 
     インターフェースを選択します。
 
-<li>`<tt><b>boot /iommu/sbus/ledma:tpe/le</b></tt>'; ツイストペアー
-    モードのオンボードネットワークインターフェースを選択します。
+    <p>`<tt><b>boot /iommu/sbus/ledma:tpe/le</b></tt>';<br>
+    はツイストペアーモードのオンボードネットワークインターフェースを選択します。
 </ul>
 </dd></dl>
 
 <h2>設定を始める (次の順番に読むのが良いでしょう):</h2>
 <dl><dt><dd>
-NetBSD ディストリビューションの <tt>base.tgz</tt> から、
-<tt>/usr/mdec/boot.net</tt> を取得してください。それから、先に
+NetBSD 配布物から、 <tt>installation/netboot/boot.net</tt> を取得してください。
+これは TFTP で送られるものです。それから、先に
 <a href="#naming">ブートローダーの名前</a> セクションで記述したように、
 このファイルを適切な名前で <tt>/tftpboot</tt> にコピーしてください。
 <p>
 
 <ol>
 <li><a href="rarp.html"><tt>rarp</tt></a>
-<li><a href="bootparams.html"><tt>bootparams</tt></a>
+<li><a href="bootparams.html"><tt>bootparams</tt></a> (sun3 のみ)
 <li><a href="tftpd.html"><tt>tftpd</tt></a>
 <li><a href="nfs.html"><tt>nfs</tt></a>
 <li><a href="files.html">クライアントのファイルシステム</a>
@@ -223,8 +231,8 @@
 <table width="100%"><tr><td>
   <table><tr><td>
     <a href="../../../"><img
-        src="../../../../images/NetBSD-flag.gif" origlink="../../../images/NetBSD-flag.gif" border="0"
-        width="91" height="42" alt=""></a> 
+        src="../../../../images/NetBSD-flag.png" origlink="../../../images/NetBSD-flag.png" border="0"
+        width="90" height="90" alt=""></a> 
   </td><td>
     <a href="../../../"><img
         src="../../../../images/empty.gif" origlink="../../../images/empty.gif" border="0"
@@ -233,8 +241,8 @@
 </td><td>
   <table><tr><td> 
     <a href="../../../Documentation/"><img
-        src="../../../../images/NetBSD-flag.gif" origlink="../../../images/NetBSD-flag.gif" border="0"
-        width="91" height="42" alt=""></a>
+        src="../../../../images/NetBSD-flag.png" origlink="../../../images/NetBSD-flag.png" border="0"
+        width="90" height="90" alt=""></a>
   </td><td>
     <a href="../../../Documentation/"><img
         src="../../../../images/empty.gif" origlink="../../../images/empty.gif" border="0"
@@ -248,8 +256,8 @@
   (連絡先 - <a href="http://www.NetBSD.org/cgi-bin/feedback.cgi">英語</a>,
        <a href="mailto:www@JP.NetBSD.org">日本語:
        www@JP.NetBSD.org</a>)<br>
-  $NetBSD: intro.sun.html,v 1.18 2002/04/29 23:29:11 mbw Exp $<br>
-  <a href="../../../Misc/disclaimer.html">Copyright &copy; 1998-2003
+  $NetBSD: intro.sun.html,v 1.27 2004/10/30 22:33:31 jschauma Exp $<br>
+  <a href="../../../Misc/disclaimer.html">Copyright &copy; 1998-2004
     The NetBSD Foundation, Inc.  ALL RIGHTS RESERVED.</a>
   </small>
 </address>