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Packages.txt: 1.200 -> 1.205
Packages.txt: 1.200 -> 1.205 です。ツッコミをお願いします。
対応する原文の差分は
http://cvsweb.NetBSD.org/bsdweb.cgi/pkgsrc/Attic/Packages.txt.diff?r1=1.200&r2=1.205
です。
査読等の便のため、改行位置の調整はしていません。
(調整したうえでcommitします)
--- Packages.txt.orig Tue Dec 20 23:12:48 2005
+++ Packages.txt Tue Dec 20 23:30:34 2005
@@ -1,4 +1,4 @@
-# $NetBSD: Packages.txt,v 1.200 2001/10/11 13:21:08 wiz Exp $
+# $NetBSD: Packages.txt,v 1.205 2001/10/24 22:10:43 jlam Exp $
# $Id: Packages.txt,v 1.22 2005/12/20 14:12:48 kano Exp $
###########################################################################
@@ -368,6 +368,7 @@
PKG_DEVELOPER?= yes
ACCEPTABLE_LICENSES= shareware \
fee-based-commercial-use \
+ mosaic-license \
no-profit \
no-commercial-use \
non-commercial-use \
@@ -1860,10 +1861,18 @@
ご覧ください(このパッケージは、構築の際にjpegのソースがソースの状態で存在す
ることに依存しています)。
- if [ ! -e ${BUILD_ROOT}/graphics/jpeg/${WRKDIR:T}/jpeg-6b ]; then \
- cd ../../graphics/jpeg && ${MAKE} extract; \
+ if [ ! -e ${PKGSRCDIR}/graphics/jpeg/${WRKDIR:T}/jpeg-6b ]; then \
+ cd ${PKGSRCDIR}/../../graphics/jpeg && ${MAKE} extract; \
fi
+このように、別のパッケージの構築用にソースを展開する場合は、
+構築するパッケージの作業ファイルの削除時に、
+展開した依存先パッケージの作業ファイルも削除するようにしてください。
+そうするための一番簡単な方法は、pre-cleanターゲットを追加することです。
+
+ pre-clean:
+ cd ${PKGSRCDIR}/../../graphics/jpeg && ${MAKE} clean
+
また、便利に使うことができるBUILD_USES_MSGFMTおよびBUILD_USES_GETTEXT_M4定
義にも注意してください。前者は、基本システムにmsgfmt(1)があるかどうか調べて、
ない場合はpkgsrc/devel/gettextパッケージをインストールします。後者は、構築
@@ -2155,6 +2164,35 @@
イルを、これまでと同じ形式のまま最新の状態に保つことは非常に重要なことです。
なぜなら、このファイルはスクリプトによりwww.netbsd.orgや他のサイトのページ
を自動的に更新するために使用されているからです。
+
+
+ 11.3 パッケージを新しいバージョンに更新する
+ ===========================================
+
+パッケージを更新するときは、
+新旧バージョン間の変更点の簡潔で適切で意味のある要約を、
+コミットログに必ず書いてください。
+そうすべき理由はいろいろあります:
+
++ URLは不安定なものであり、時間がたつと変わることがあります。
+完全になくなるかもしれませんし、新しい情報に書き換わるかもしれません。
+
++ 新旧バージョン間の変更点をCVSリポジトリーに保持しておくと、
+cvsやanoncvsの利用者にとって、非常に便利です。
+
++ 新旧バージョン間の変更点をCVSリポジトリーに保持しておくと、
+pkgsrc-changesメーリングリストの読者が、
+パッケージをいつ更新するかの戦術を立てられるようになり、非常に便利です。
+
+また、あるパッケージに新しいバージョンがリリースされたというだけの理由で、
+CVSリポジトリー上のパッケージを更新するべきではないことを認識してください。
+私たちは、pkgsrcに含まれるパッケージに関して保守的であることを好みます。
+というのも、開発版やベータ版のパッケージは、
+pkgsrcが使われる場面のほとんどに対して、まったくふさわしくないからです。
+どのバージョンをpkgsrcに入れるべきか、分別をもって判断してください。
+新機能(テストされていない機能があるかもしれません)
+よりも安定性のほうが好ましいことを念頭に置いてください。
+
12 パッケージの簡単な例: bison