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[pbsd-mg2] VirtualCopy()
みなさんこんにちは。たけむらです。
現在発売中の Interface 1999年1月号(1999年!)に Windows CE 開発
キットのことが載っています。
これを読むと開発キットやそれを利用した開発がどんなものかわかります。
ASCII のWindows CE Programer's Guide 付録にも入ってる
DDK のドキュメント以上の情報はほとんどないのですが、
一部、例の Enbedded 開発キットの情報が書かれています。
ディスプレイドライバのサンプルソースが掲載されています。
その中で、一箇所だけ、非常に参考になる情報がありました(^^;
VirtualCopy() という関数をコールしているのです。
この関数は toolkit のドキュメントには載っていません。
おそらく Enbedded の開発キットには載っているのでしょうが。
(あと、Windows NT のドキュメントにもあると思います)
ただソースのなかからコールされているだけで、なんの説明も
ないのですが、この関数は物理メモリを仮想メモリにマッピングします。
で、試しに Windows CE のアプリケーションから呼び出してみたところ、
コンパイル時に、そんな関数しらないよ、と警告されるものの、
リンクは問題なく、動作も確認できました。
FreeStyle の Winodws CE 2.0 (P/PC) では、アプリケーションから
すべての物理メモリがまる見えのようです。
(仮想空間は保護されているはずです)
ところで、だれか disassembler などのツールを作ったりしていませんか?
GNU の binutils を使えばできそうなのですが...
たけむら