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[pbsd-mg2] Re: conf.c
鈴木(康)です。
<199907280739.QAA19275@srapc342.sra.co.jp>の記事において
soda@sra.co.jpさんは書きました。
| > sd をマージすれば良いんですね。
|
| uch さんのポストされた conf.c に対応する sd のエントリーを MAKEDEV
| に入れれば良いわけです。block device は major == 3, raw (character)
| device の方は major == 17 ですね。
| おそらく MAKEDEV については、uch さんの conf.c に沿って、一から作り直
| した方が良いと思います。
一から作り直すよりは、
篠原 さんの書かれているように、pmax をベースにして ちゃんとチェックして
変えて行けばいいとおもいます。
| > やろうとしていることを簡単に説明すると、
| >
| > たとえば groff に含まれるファイルは何かというのを やはりちゃんと
| > 作ってみたいと思っています。
|
| groff 系については "text" set に入っている筈です。
groff は、そうみたいですね。
例が簡単すぎたかな。NIS 関係や sendmail 関係をまとめて
外したいとかならどうでしょう。
| > 方法については、i386 でもなんでもいいと思うんですが、
| > make install したときの log から バイナリと コンポーネントの関係は
| > 出て来るとおもうのです。
|
| あるコマンドに属するファイルというのは、分かるわけですが、それが
| 必ずしも同じ配付セットには含まれないというところが問題になりますね。
| 例えば、ログに出てくるマニュアルについては、当然 optional になる
| (NetBSD でも、"man" set は、別パッケージになっている) わけですし。
これは、完全に直交しているので、問題というよりは、逆に便利な情報だと
思っています。
# ひょっとして誤解されているかも知れないので、書いておきますが、
# いまのところ、つくったデータをどうこうするのではなく、
# 削除作業に関連したものの定義をちゃんとやってみようというレベル
# です。
| あと、コマンド間の依存性 (例えば Mail は、PAGER -- デフォールトでは
| more -- を呼び出している) も、make のログでは分からないので、注意が
| いりますね。
細かいレベルで、依存性の定義までは、難しいと思っています。
とりあえずは、削ったものをできるだけ正確に表現してみます。
でも、上の話なら、バイナリに対して、strings を使って、
見つけ出すことは可能かも知れませんね。
# これも検討しても良いかな。
--
鈴木 康司 @NEC
suz@hpc.bs1.fc.nec.co.jp
TEL 0423-33-5381