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配付ファイルの解凍について
環境は、MacBSD 1.4.2です。
マシンは、Centris650です。
MacBSDは、外付けの2.1Gのディスクに入れました(HFS、NetBSD、Swap、Usrの4
パーティション構成)。
運良く、『BSD magazine』のバックナンバー(ASCII社、第1号、1999年)を見つ
けて、高原さんの記事(92から95ページ)を参考にインストール作業をしてみまし
た。
作業内容は、以下の通りです。
・InstallerでHFSディレクトリから配付ファイル(#1)をcpinでNetBSD領域のル
ートに送る
・booterでシングルユーザーモードで起動
・以下の指定で解凍
>> fsck -p
>> mount -u /
>> for f in *.tgz; do tar --unlink \-xzvpf $f; done
このforで始まる一連のコマンドは、私が購入した他の書籍(#2)には載ってい
なかったもので、installerでアホほどかかっていた時間が嘘のように素早く終わっ
てくれました。
質問点は、以下の通りです。
・tarコマンドで解凍される全サブディレクトリのフルパス、解凍後の必要容量は、
どのようにすれば、事前に求められるのか?
・一般的には、source setsの内、展開しておくべきソースファイルはどれなのか?
用途として、netatalk、samba、apache、PostgreSQLサーバとして利用しようと
しています。ちなみにprivate LANでの利用を考えています。
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>>#1 配付ファイル
binary setsから
base.tgz、comp.tgz、etc.tgz、games.tgz、kern.tgz、man.tgz、misc.tgz、
text.tgz、xbase.tgz、xcomp.tgz、xcontrib.tgz、xfont.tgz、xserver.tgz
source setsから
gnusrc.tgz、pkgsrc.tgz、sharesrc.tgz、src.tgz、syssrc.tgz、xsrc.tgz
>>#2 書籍リスト
『MacBSDネットワークサーバ構築ガイド』
(広文社、三浦 一則、1998/04)
『NetBSD/mac68k徹底入門』
(翔泳社、神山 文雄、1998/05)
『NetBSD/mac68k徹底活用』
(翔泳社、神山 文雄他、1999/07)
『MkLinux DR3/NetBSD 1.3.2サーバ構築入門』
(LOCUS社、トップマネジメントサービス社他、1998/12)
『MkLinux DR3/NetBSD 1.3.2インターネットサーバ構築入門』
(LOCUS社、トップマネジメントサービス社、1999/03)
『NetBSD入門キット:ネットワークサーバ編』
(秀和システム社、宮嵜 忠臣、1999/04)
『NetBSD/mac68kネットワーク活用ガイド』
(ナツメ社、長谷川 裕之、1999/09)
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Written by: Stein und Strom!! ( mailto:stein@osk.3web.ne.jp )