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Re: StarMax 3000/240 (netbsd.xcf by SUNAGAWA San)



<19980222083717D.makoto@ki.nu>の記事において
makoto@ki.nuさんは書きました。

> in=ttya が使えないのは CTS が落ちているのが原因というのは
> ここで話題になるまで知りませんでした。

これについてちょっと確認してみたんですが、ケーブルによるのかも
しれません。
モデム(Hucom-EX336)付属のケーブルだと CTS が落ちたままですが、
SparcStation 用のケーブルでやってみたらちゃんと CTS は
上がっていました。でもモデム付属のケーブルがおかしいなんてこと
あるんでしょうか?

>               そうか MacOS に行くと
>  real-mode? true -> false に変える
> ということでしょうか。

こちらでもそうなるので、そういうものなのかもしれません。

> この機械では、いつもは 
> MkLinux DR2.1 + wip 980113 + Update4 
>   + Monolithic 2.1.24 ( Ethernet card patch )
> で動かしています。ただ emacs-20 がまだ用意出来ない

linuxppc は以前ちょっと試したんですが、mesh SCSI の
認識がおかしかったり、 CD-ROM が手に入らず必要な
ファイルがそろっていなかったりで挫折しました。

> cross compile の環境をどうやって作るかも分っていま
> せん。(それほど簡単ではないとは思うのですが、皆目見当
> がつかないという意味です)

NetBSD マシン上ならばそれほど難しくもないと思います。
(というか他の OS 上で cross 環境作ったことないので…)

思いつくままに書くと、

・bison を作っていれる
・binutils を(NetBSD/powerpc patch をあてて)作っていれる
  % env CC=cc ./configure --target=powerpc-elf-netbsd

・cross 用 make-script を持ってきて適当に修正する
  http://www.flame.org/mlist/netbsd/port-powerpc/msg00111.shtml

・DESTDIR を作ってそこに DESTDIR/usr/include 以下をインストールし、
  # mkdir /usr/local/powerpc-elf-netbsd/include
  # ln -s DESTDIR/usr/include/* /usr/local/powerpc-elf-netbsd/include
  とかして gcc 用 include file を準備する(こんなんでいいのかな?)。

・gcc を(patch をあてて)作る
  % ./configure --target=powerpc-elf-netbsd --with-gnu-as --with-gnu-ld

という感じでしょうか。でもだいぶ抜けがあるような気がします ;-)
別の OS 上だと bmake とか /usr/share/mk とかも用意する必要が
あると思います。
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tsutsui@ceres.dti.ne.jp